『邯鄲之歩』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「邯鄲之歩(かんたんのあゆみ・かんたんのほ)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
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【読み】かんたんのあゆみ・かんたんのほ
【意味】むやみに自分の本文を捨てて他の行為をまねるのは失敗に終わるということのたとえ。昔、燕の国の寿陵の少年が趙の都、邯鄲に行き、その都人の歩きぶりをまねたが、まだ十分に学ばないうちに燕に帰ったので、都風の歩き方もできず、自分の歩き方も忘れて這って帰ったという故事。
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