『狗尾続貂』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「狗尾続貂(こうびぞくちょう)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
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【読み】こうびぞくちょう
【意味】劣った者がすぐれた者のあとを続けるたとえ。すぐれた者に粗悪な者が続くたとえ。もと官爵をみだりに出すのをののしる語。西晋の趙王司馬倫が帝位を称し,一族の者をつまらない者まで多数高位高官につけたために,冠に使うテンの尾が不足し犬の尾で代用するようになるだろうと人々が嘲ったという故事から。
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