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【読み】ひゃっきやぎょう・ひゃっきやこう

【意味】悪人どもが時を得て、勝手に振る舞うこと。また、多くの人が怪しく醜い行為をすること。

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百鬼夜行

百鬼夜行(ひゃっきやぎょう、ひゃっきやこう)とは、日本の説話などに登場する深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、および、彼らの行進である。
鬼や妖怪などが群れ歩いているとされており、「百鬼夜行に遭った」という表現などがとられることもある。
経文を唱えることにより難を逃れた話や、読経しているうちに朝日が昇ったところで鬼たちが逃げたり、いなくなったりする話が一般的で、仏の功徳を説く説話でもある。
平安時代から室町時代にかけ、おもに説話に登場する百鬼夜行は、多くの人数が音をたてながら火をともしてくる様子、さまざまな姿かたちの鬼が歩いている様子などが描写されており、これに遭遇することが恐れられていた。
近世以前に編まれた類書のひとつ『拾芥抄』には、正月、2月子日、3月・4月午日、5月・6月巳日、7月・8月戌日、9月・10月未日、11月・12月辰日は、暦のうえで百鬼夜行が出現する「百鬼夜行日」であると記されている。

百鬼夜行シリーズ

『百鬼夜行シリーズ』(ひゃっきやぎょうシリーズ)は、京極夏彦による日本の小説のシリーズ (作品) シリーズ。
講談社より刊行されている。

第二次世界大戦後まもない東京都 東京を舞台とした推理小説。
作中に実体として登場はしないが、個々の作品のタイトルには必ず妖怪の名が冠せられており、その妖怪に関連して起こる様々な奇怪な事件を「京極堂」こと中禅寺秋彦が「憑き物落とし」として解決する様を描く。

作品内では民俗学、論理学など広範にわたる様々な視点から、妖怪の成り立ちが説かれ、「憑き物落とし」が「事件の種明かし」になることから、推理小説の枠内で語られることが多いが、中には伝奇小説などとする方が見合う作品も存在する(推理小説的な「トリック」自体に意味がない作品)。
また後述のキャラクターが、非常に特徴的であることから、一種のライトノベルとして見る向きもある。

百鬼夜行抄

『百鬼夜行抄』(ひゃっきやこうしょう)は、今市子の漫画、及びそれを原作としたテレビドラマ。
1995年、「ネムキ vol.23」(朝日ソノラマ)にて連載開始。
2015年8月現在、単行本24巻、文庫版12巻が刊行されている。
また、2005年「平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭」漫画部門審査委員会推薦作品に選ばれ、2006年「平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭」漫画部門優秀賞を受賞した。
NHK-BS2「BSマンガ夜話」第24弾2002年10月30日放映の第96回で取り上げられている。
「ネムキ」が2012年12月発売号で休刊したのに伴い、朝日新聞出版が2013年4月に創刊した漫画雑誌「Nemuki+(ネムキプラス)」に移籍した。
基本的には1話完結のストーリー。
ジャンルはホラーだが、伏線が張ってあることが多くミステリー的な要素も含まれている。
一般的な妖怪物・霊能物のセオリーとも言うべき勧善懲悪的な退治や除霊というよりも、普通の生活には存在しない幻想的な世界や物語を描く事をメインに置いた作品である。

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