『郢書燕説』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「郢書燕説(えいしょえんせつ)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
横書き
縦書き色付き
【読み】えいしょえんせつ
【意味】無理にこじつけること、意味の通らないことを、もっともらしく説明すること。郢の人が燕の大臣に手紙を書いたときに、周りが暗かったので「燭を挙げよ」と言うと、その言葉を書記がそのまま手紙に書いてしまった。これを読んだ燕の大臣が「賢人を登用せよ」という意味だと無理矢理解釈して王に進言して実行すると国がよく治まったという故事から。
郢書燕説-四字熟語-壁紙/画像ダウンロード
五十音検索
人気四字熟語-壁紙/画像
- 摽末之功(ひょうまつのこう)
- 博聞彊識(はくぶんきょうしき)
- 緑浄春深(りょくじょうしゅんすい)
- 方底円蓋(ほうていえんがい)
- 胡孫入袋(こそんにゅうたい)
- 至高無上(しこうむじょう)
- 目営心匠(もくえいしんしょう)
- 渙然氷釈(かんぜんひょうしゃく)
- 三津七湊(さんしんしちそう)
- 易姓革命(えきせいかくめい)
- 油断大敵(ゆだんたいてき)
- 求全之毀(きゅうぜんのそしり)
- 冷嘲熱諷(れいちょうねっぷう)
- 冷暖自知(れいだんじち)
- 堅白同異(けんぱくどうい)
- 忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)
- 因循固陋(いんじゅんころう)
- 従容整暇(しょうようせいか)
- 一分五厘(いちぶごりん)
- 賁育之勇(ほんいくのゆう)