『禍心包蔵』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「禍心包蔵(かしんほうぞう)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
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【読み】かしんほうぞう
【意味】謀反(むほん)の心。心中、悪だくみを抱いていること。禍心(かしん)が内に秘められていることを指す表現です。「禍心」は、悪意や邪念、悪い意図を指します。「包蔵」は、「内に秘める」「心に抱える」という意味を持ちます。人の心の内に悪い思いや邪悪な意図が秘められている状態を表現しています。他人には表に出さずに、心の中で悪意や陰謀を温めている様子を指します。【例文】彼の笑顔の裏には禍心が包蔵されていることを知らずに、私たちは彼に信頼を寄せていた。{}彼女の言動には禍心包蔵の兆候が見られ、彼女の真の意図を疑うようになった。{}真の友人は禍心を包蔵せず、心からの信頼と善意を持って接してくれる。{}組織の中には禍心包蔵の人物がいるかもしれないので、注意が必要だ。
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