『君子九思』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「君子九思(くんしのきゅうし)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
横書き
縦書き色付き
【読み】くんしのきゅうし
【意味】九思とは君子が心がけなくてはならない九つの事柄。論語に「君子に九思有り。視るは明を思い、聴くは聰を思い、色は温を思い、貌は恭を思い、言うは忠を思い、事は敬を思い、疑わしきは問うを思い、忿には難を思い、得るを見ては義に思うしある。物はしっかりと見る、話は正確に聞く、表情はいつも穏やかに保つ、手厚く礼儀正しい姿勢、言葉は真心を持って偽らない、仕事は慎重にする、疑問には質問する、怒る時にはその後どうするか考えておく、道義を犯して利益を貪らないという九つのこと。
君子九思-四字熟語-壁紙/画像ダウンロード
五十音検索
人気四字熟語-壁紙/画像
- 起承転結(きしょうてんけつ)
- 年百年中(ねんびゃくねんじゅう)
- 悪魔調伏(あくまちょうぶく)
- 痴心妄想(ちしんもうそう)
- 虚室生白(きょしつしょうはく)
- 天涯比隣(てんがいひりん)
- 慶雲之瑞(けいうんのずい)
- 社燕秋鴻(しゃえんしゅうこう)
- 肉山脯林(にくざんほりん)
- 肉袒負荊(にくたんふけい)
- 二束三文(にそくさんもん)
- 二桃三士(にとうさんし)
- 吉祥善事(きっしょうぜんじ)
- 倶会一処(くえいっしょ)
- 雲外蒼天(うんがいそうてん)
- 日進月歩(にっしんげっぽ)
- 水紫山明(すいしさんめい)
- 謹毛失貌(きんもうしつぼう)
- 窮猿投林(きゅうえんとうりん)
- 砕身粉骨(さいしんふんこつ)