『左戚右賢』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「左戚右賢(させきゆうけん)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
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【読み】させきゆうけん
【意味】近親者を低い地位に置き、賢者を高い地位に置くこと。漢の時代の言葉。中国では王朝・時代で左右の上下が違う。戦国・秦・漢・元は右を、周・六朝・隋・唐・宋・明・清は左を尊んだ。唐に学んだ日本は左大臣など左が上。左遷は左戚右賢と同じ漢時代の言葉。
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