『甕裡醯鶏』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「甕裡醯鶏(おうりけいけい)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
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【読み】おうりけいけい
【意味】世の中を知らないつまらぬ卑小な者のたとえ。見識が狭くて世間知らずな人。甕の中の小さな羽虫。孔子が老子に面会した後に弟子に向かって「私は甕にわく羽虫のようなものだ。老子が甕の蓋を開いて外に出したくれたおかげで、天地の大全を知ることができた。」と言った故事から。
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