『合従連衡』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「合従連衡(がっしょうれんこう)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
横書き
縦書き色付き
【読み】がっしょうれんこう
【意味】その時の利害に従って、結びついたり離れたりすること。また、その時勢を察して、巧みにはかりごとをめぐらす政策、特に外交政策のこと。国家間だけでなく企業間、派閥間、その他様々なグループ間の関係に用いる。中国の戦国時代、蘇秦は、西方の秦に対抗するため、南北に連なる趙・魏・韓・燕・斉・楚の六国を同盟させ対抗する「合従」の策を唱えた。蘇秦が失脚して合従策が崩れると、張儀は六国を別々に秦に服従させ東西に連合する「連衡」の策を唱えたという故事から。弱い者が力を合わせて強い者に対抗する合従策と、弱い者が強い者と手を結び存立を図る連衡策からできたことば。「従」は「縦」とも書く。
合従連衡-四字熟語-壁紙/画像ダウンロード
五十音検索
人気四字熟語-壁紙/画像
- 緑浄春深(りょくじょうしゅんすい)
- 摽末之功(ひょうまつのこう)
- 博聞彊識(はくぶんきょうしき)
- 方底円蓋(ほうていえんがい)
- 目営心匠(もくえいしんしょう)
- 胡孫入袋(こそんにゅうたい)
- 油断大敵(ゆだんたいてき)
- 至高無上(しこうむじょう)
- 三津七湊(さんしんしちそう)
- 渙然氷釈(かんぜんひょうしゃく)
- 易姓革命(えきせいかくめい)
- 冷嘲熱諷(れいちょうねっぷう)
- 冷暖自知(れいだんじち)
- 求全之毀(きゅうぜんのそしり)
- 堅白同異(けんぱくどうい)
- 葵花向日(きかこうじつ)
- 円首方足(えんしゅほうそく)
- 忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)
- 因循固陋(いんじゅんころう)
- 日就月将(にっしゅうげっしょう)