『衣鉢相伝』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「衣鉢相伝(いはつそうでん)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
横書き
縦書き色付き
【読み】いはつそうでん
【意味】教法や奥義を伝え継承すること。弟子が師の教えを受け継ぎ伝えること。今では広く先人の事業や業績を継ぐことにもいう。もと仏教語。「衣鉢」は三衣さんねと一鉢で、袈裟けさと托鉢たくはつのとき施し物を受ける鉢のこと。師から教えを受けるとき、この法具を用いることから、転じて奥義、師から伝えられた教えの意。「相伝」は受け伝えること。「衣鉢」は「いはち」「えはつ」とも読む。
衣鉢相伝-四字熟語-壁紙/画像ダウンロード
五十音検索
人気四字熟語-壁紙/画像
- 緑浄春深(りょくじょうしゅんすい)
- 摽末之功(ひょうまつのこう)
- 博聞彊識(はくぶんきょうしき)
- 渙然氷釈(かんぜんひょうしゃく)
- 方底円蓋(ほうていえんがい)
- 目営心匠(もくえいしんしょう)
- 胡孫入袋(こそんにゅうたい)
- 油断大敵(ゆだんたいてき)
- 至高無上(しこうむじょう)
- 三津七湊(さんしんしちそう)
- 易姓革命(えきせいかくめい)
- 冷嘲熱諷(れいちょうねっぷう)
- 冷暖自知(れいだんじち)
- 求全之毀(きゅうぜんのそしり)
- 円首方足(えんしゅほうそく)
- 葵花向日(きかこうじつ)
- 堅白同異(けんぱくどうい)
- 忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)
- 日就月将(にっしゅうげっしょう)
- 因循固陋(いんじゅんころう)