『凱風寒泉』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「凱風寒泉(がいふうかんせん)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
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【読み】がいふうかんせん
【意味】親子の愛情が深いこと。「凱風」は詩の題名で、優しく吹く南風のことをいい、そこから母親の深い愛情にたとえた言葉。「寒泉」は冷たい井戸水のこと。井戸水ですら人の喉を潤すのに、子どもが七人いても、誰も母親を気遣わずに心配ばかりかけることを悔いる様子を言い表す言葉。
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