『呉下阿蒙』-四字熟語-壁紙/画像
日頃何気なく耳にしたりする言葉でも、いまいち意味が分からない言葉があります。人に聞きたいけれどちょっと恥ずかしいかなっと思ったことも過去にあったでしょう。「呉下阿蒙(ごかのあもう)」という四文字熟語もその漢字に聞き慣れない言葉が入っているので、意味を知らない方も多いのではないでしょうか?
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【読み】ごかのあもう
【意味】いつまでたっても、全く進歩のないつまらない人のたとえ。また、無学な人のたとえ。呉の蒙さんの意から。三国時代、粛拊蒙背曰、「吾謂大弟但有武略耳。至於今者、學識英博、非復呉下阿蒙。」蒙曰「士別三日、即更刮目相待。(後略)」魯粛が呂蒙の背中をポンとたたいて「いやー、あんたが武略だけでなく学問にも優れてきたとは知らなかった。もう昔の呉のモーちゃんじゃないね。」蒙「男たるもの別れて3日もすりゃ別人のように変化するもの、刮目して待つべし、ですよ。」
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